先日の休みのときに 京都の浄土宗 本山の智恩院に参詣
して来ました。
浄土宗開祖の法然上人の800年法要という事で、全国から
沢山の大型バスがやってきており、駐車場に止めるのも一苦
労で、大変な賑わいでした。
法然上人は、其れまでは、貴族、皇族などの位の高い身分
でしか出来なかった仏教を、鎌倉時代に民衆にまで広げられ
たという功績が世間では有名ですね。
本堂前では、全国の浄土宗の団体の方が順番に参詣にこられ
ていました。
私も保育園の頃に野洲の永原にある福泉寺が運営する
明照保育園に通ってたせいもあり法然上人の事は知らず知ら
ずの内に多少なりと頭に入っており、縁を感じています。
息子も、明照保育園に昨年まで通っていて、法然上人の
遺言である『一枚起請文』を覚えているみたいです。
〔唐土我朝にもろもろの知者達の沙汰しもうさるる観念の念
にもあらず、、、、、、南無阿弥陀仏、、、〕こんな感じで
口ずさんでます。
これは、本当にすごいですね!
私は仏教大好き人間なんでたまりません(オタクです)
あと、その日は 智恩院のほか、下鴨神社、上賀茂神社、
貴船神社にいって来ました。
このコースを案内してもらい、改めて京都という土地は
縁深い土地だなと感じると共に こんな謂れがあったんだ
と驚きすぎました。
あなかしこ、あなかしこ