『道』の漢字に感じること!

こんばんわ。


今日は、この前、『道』という漢字について由来を聞いた

ことを、思い出したので、書いてみたいと思います。


『道』という時は 走(しんにょう)+ 首 という漢字が

組み合わさって出来ています。


首という漢字は日本古来より 魂 を意味しており

昔から、戦で、敵方の将の首をとったり、さらし首にしたり

魂を表す意味で使われていました。


また、走(しんにょう)と組み合わさることにより『道』

になり 魂を走らせることにより ができるということ

です。


つまり、何事も、自分の魂を走らせない限り道は出来ないと

いうことで、物事においても、自分の状況が良い方向へ向か

ないと言うことは、その物事に対して、自分自身の魂が入っ

ていないということです。



アントニオ猪木さんの有名な言葉もそうですよね。



まず、不平不満を言う前に、自分自身の魂が、目の前にある

状況に対してしっかりと走っているのかとまず考えるべき

ですね。

私も、うまくいかない時は、この 『道』という漢字を

思い浮かべ、自分自身を反省します。


日本の漢字には、たくさんの教訓、教えがありすごいなあ

とつくずく感じさせられます。




                      上田

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Posted by 野洲のリフォームショップ ビエンカサ. at 2010年11月26日20:09

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