皆様、明けましてお目出度うございます。
本日より仕事始めで、弊社でも恒例の社員一同で近くの
神社までお参りに行きました。
ところで、皆さんは神社についてどのくらいご存知でしょう
か?
鳥居は何のためにあるの?
こま犬はは何のためにいるの?
奉られているものは何なの?
といった具合に、意味はなんだろうかとご存知でしょか?
神社は人間のこの世に生まれてから、死ぬまでの生き方を
表しているとの事です。
鳥居は本来、朱色で女性の股を表し、人間がこの世に生まれ
てくる出産を表し、参道は人間のあの世に行くまでの道を
表しています。
参道を歩いていくと、コマイヌが2体おり 口を開いてる方
と閉じている方がいます。『阿』と『吽』 『阿吽』
息を吸う『阿』 息を吐く『吽』人間の命を保つための
息を表しております。
息の解決をしなさいと言っているそうです。
この息という漢字は 自 + 心 に分解できます
すなわち みずからのこころ の解決をしなさいという意味
です。
そして最後に社に奉られているのは 鏡です。
何故 鏡かというと 『かがみ』 ここから、が=我をとる
と かみ=神 になります。
まとめるとこういうことです。
<太>人間として生まれたならば、自らのこころの解決をして、
我をとるような生き方をしなさい。そうすれば次に生まれて
くるところは神様の世界ですよ
と このように教えるため
に神社という方便を使って我々人間に教えてるとの事です。
しかし、我をなくす事は大変難しいですね。
本当に、人間は、神様の世界に行けるのでしょうか?
仏教で言うと、男250戒律、女500戒律を守らないと成仏は
出来ないそうなんですが、、、
益々 不思議に思い、興味が出てくる話と思いませんか?
上田