皆さんこんばんは。
先日の休みを利用して、妻の故郷の愛媛県に帰省しました。
その時に、四国ならではの光景を見て、少し書いてみたいと
思いました。
四国といえば、四国八十八箇所霊場めぐり 讃岐うどん
などが有名ですが、これはいずれも弘法大師 空海上人が
伝えてこられたものとのことです。
空海上人は、高野山 真言宗の開祖でもあり、仏法の継承者
でもあります。
それゆえに、仏教は弥陀の18願によって成仏させてもらう
ため、この弥陀の18願の縁に会いなさいと言うことを
教えるために、四国八十八箇所霊場を作られたとのことです
また、巡礼の順番は表でも、裏からでもよくその為に八十八
箇所になっているとのことです。
私が教えてもらった方曰く、この巡礼の間に、仏法とのご縁
を結びなさいと教えているとのことです。
しかし、そのご縁にはどのように会うのでしょうか?
それは、縁があれば会えますと、教えてくれました。
結構、堅い話になりましたが、これが本当の四国八十八箇所
霊場の本当の教えとのことです。
私はこの話を聞くまでは、スタンプラリーみたいなものとか
人間の煩悩を落としてきれいな心にしていくための行の
イメージでしたが、その先に、そのような仏法の継承者に
会い仏法のご縁に会いなさいという教えがあるとは、衝撃で
した。
しかも、そのような仏法が、この現代にも脈々と受け継がれ
ているのかと、さらに衝撃を受けました。
ちなみに、製麺所の讃岐うどんはこしがあり本当においしか
ったです